秋ですね、ハロウィン会10月30日日曜日に開催。そして恒例の弾き納め会11月19日の準備も始まります。それぞれの案内配布を始めています、そのいずれの日も楽しい日になります。申し込みをお待ちしています。
お手伝いスタッフ増員しパワーアップです。これらは次号で報告したいです。
~弦楽器製作工房~
ヴァイオリンモチーフ小物作りのご案内が来ていました。8月中学生Nちゃんが夏休み中に額入りの時計を完成させました。指示された工程を黙々と根気よく取り組みました。作品造りが好きなのでしょう。木を切り、掘って、削り、磨いて、ニスを塗り、額装レイアウトなども決め、洒落た作品が出来上がりました。中学生の作品だとは見えないほど立派で、時計は家族が 集うリビングに飾られているそうです。ヴァイオリンの習い事から工房を知り、そこへ通い、独特な工具を使って作品を作りあげる 経験は楽器に対する想いが拡がったのではないでしょうか。音楽へのパッションも宿って行くのだと信じます。楽器を弾く事も根気の要る作業、心身に余裕があってこそですね。私も同時期に工房へ通い出し、工期延長しNちゃんとは違った作品を希望してスマホ又はタブレットのスタンドを製作しています。職人さんと会話し、音楽談義に花が咲くことでつい手が止まってしまうほど楽しく、完成までもう少し。今後は、魂柱の立て方を習って身につけ非常時対応が出来る指導者を目指して行きたいです。他にKちゃん中学生が、 額入り時計作成の為に通っているようです。何とお婆ちゃんプレゼント用も製作するそうで、きっときっと素晴らしい作品が仕上がるでしょう。工房は個人のペースに合わせてくれるので興味のある方は五嶋バイオリン工房まで気楽に問い合わせてみてください。場所は京王相模原線永山駅下車徒歩2分、今後は無料楽器点検や小物販売もして行くそうで期待増、目が離せません!!
~チェロ愛好家Kさんから~
或る日、電話があり生徒さんとアンサンブルが出来たら一緒にやりたいってお申し出がありました。声をかけたら成人5人が集合しお手合わせが行われました。 場所の設定、提案曲の楽譜準備をしましたが希望曲を持参する積極的な人もいました。その日は大雨警報が出るほどの悪天候で一人欠員がありましたが、参加者は楽しい時間だったそうで10月にもアンサンブルが予定されています。こうして音楽で「輪」が広がり、「和」が生まれ、「わ」らえて、しあ「わ」せな時間を過ごせるって素敵です。楽しんで続けていって欲しいです。参加した人から感想。→【今までは先生に指導してもらい合奏をしていましたが今回は合奏する事の楽しさをとても感じました。ほぼ初見ということもあり少し苦戦したり緊張したりしていましたが純粋に楽しかったです!】
~平和を願う~
10月10日立川RISURUホールで演奏会に出演しました。ウクライナ民族楽器パンデューラを演奏するカテリーナさんと共演、ポーランドの作曲家モニューシコ曲は戦地に近い事、グローリアミサ曲では平和『パクス』を唱える歌詞からもメッセージを伝えられる音楽に想いを馳せながら演奏しました。教室関連3人の方々が聴きに来てくださりそのうちのAさんからの感想です→【今回、ここの演奏会を聴くのは2度目でした。ゲスト、ウクライナの歌姫の歌と民族楽器による、美しい演奏、歌の翼に曲を日本語で歌ってくださり、また、ふるさとウクライナの戦争の事を語ってくださり、心に染み入りました。今回のコンサートは、モニューシコのハルカより、プッチーニの交響曲と奇想曲とミサ曲と言う組み合わせでした。プッチーニの交響曲的前奏曲は、特にとても美しく、オーケストラも、素晴らしかったです。はじめてこの曲を聴いた、連れの若い娘が、この曲をすごく気に入って聞けて良かったと話していました。プッチーニがオペラをたくさん書いた作曲家というのは知っていましたが、交響曲等ミサ曲は初めてでした。ミサ曲は、大曲でとても美しい旋律で、合唱、独唱も入り、聴きごたえのある演奏でした。もう少し曲の内容が詳しく知りたいなと思いました。全体的に、とても魅力的で充実したコンサートだったと思います。有難うございました。】
~インスタグラムwatanabeviolin~
レッスン記録として掲載を始めています、生徒募集も兼ねます。これについてお願いです。
指導の充実や教室存続にご理解をいただきたい。フォローも出来ましたら重ねてお願い申し上げます。(皆さんのお顔は出しません)
~年末と来年6月4日小さな音楽会~
今年の音楽生活をそれぞれに纏め始めましょう、体調管理して年末を迎えたいです。
来年ピアノ関沢美香さんが前回に続いて共演してくださる事になりました。他、詳細は追ってお知らせします。