11月12月は、依頼演奏がギュッと詰め込まれ感動と音楽に感謝する機会に恵まれました。充実した音楽生活に生き甲斐を感じられました。それに負けず楽しく過ごせる生徒さんたちとの時間も企画しました!!
恒例ハロウィン会・弾きおさめ会いずれも入れ替え制。10月31日には15人が個人演奏、12月11日14人が個人演奏、3組がアンサンブル演奏をしました。全ての演奏を録画して後日限定公開YouTube配信しお互いの演奏を励まし合うことが出来ました。工夫を要するご時世ですが、指導を続けられているのは嬉しい限りです。教室OGはるか先生の協力と、12月は経験豊富なピアニスト関澤美香先生のご尽力をいただきました。又、日本を代表する現代作曲家武満徹の言葉「音楽はやっぱり受け身になってやるもんじゃないよ。いつでも自分がするものだよね。」をエールメッセージにしました。おさめ会終了後に以下感想メールが届きました。
初参加Sさん『本日は貴重な機会をありがとうございました。人前で弾くことは思ったほど抵抗はなく、落ち着いて弾けたと思います。先生のご指導と、それに沿った練習のおかげです。渡辺先生と金安先生、その他今日弾いてくださった方々のお陰で自分の新しい課題も見つかりましたので、とても有意義な時間だったと感じております。今日学んだことを練習に取り入れて成長し、いつかはコンサートなどに出ることができたら嬉しくおもいます。改めまして、ありがとうございました。またよろしくお願い致します。』 Oご夫妻『先生、一日中、一人一人に温かい指導をしてくださり、お疲れになられたことでしょう。本当に有難うございました。これからも少しずつでも進歩目指してがんばろうと二人で、話したところでした。よろしくお願いします。また、はるか先生にもよろしくお伝えください。主人は生のピアノに合わせられて、とても嬉しかったと言っておりました。素敵なコンビニバッグまで有難うございました。』 Sさん『今日は楽しかったです。来年もよろしくお願いします。』 Tさん『ありがとうございました来年も宜しくお願い致します』 Oさん『先生、いろいろ楽しいデコレーションもありがとうございます 長い長い一日でしたね~さぞかしお疲れのことと思います。今夜はゆっくりお休み下さいませ』 Kさん『今日は本当に良い時間を過ごさせて頂きました。有難うございました。先生のパワーを分けて頂きました。自分の音をやっと聴いて反省できるようになりました。80歳まで先生と一緒に弾けたらいい音になるのでしょうか。』 Kさん『弾き納め会、出来栄えはともかく、諦めずに練習出来たことがよかったです。練習の過程で頂いたご指導の数々を、曲が変わっても忘れずに身につけていきたいと思いました。』
指導のポイント について、今年頻繁に伝えたセリフを書いておきます
【同じ練習を繰り返してばかりでは正しい音が身に付かない時、工夫して違った練習をする事が必要である】
【ヴァイオリンを演奏するということは、身体をどのように使うかを意識して弾いてください】
【思い通りに弾けなかった時、自分の問題点を見つけるチャンスです】
【どのように聴きたいですか?そのように弾けるようにするにはどうするかを考えて行きましょう】
2022年の教室企画決定 は、
1月30日(日)午前中に入れ替え制の子どもちゃん対象ひきぞめ会。
7月3日(日)第26回小さな音楽会 感染症対策を万全にし、知恵と工夫を重ねて行います。
是非、多くの関係皆さん参加とご協力をお願い申し上げます。今年もご理解とご懇意いただき誠にありがとうございました。新年も充実した音楽生活を過ごせるように願っています。良い年をお迎えください。