【音】古来より神からの返答だと言われ、何かのメッセージを告げられるものとされる音。
本来の意味は伝達や表現手段です。木影の下や窓を開けてヴァイオリンを弾いていたら鳥の鳴き声がドンドン激しくなった経験があります。日常の生活において様々な場面の判断や自然や天候の予測にもなります。電車の発車時や夕刻を知らせる音楽、相模原の場合ひばり放送も楽しめますよね。空気の振動によって聞こえ感じる音、人の気持ちを表わす上で口からも楽器からも是非雑音にならないようにしたい音ですね!!
【おんがくは まほう】教室用の新蔵書を紹介します。文ヴァイオリニスト篠崎史紀の絵本
です。愛称マロで知られる篠崎さんが発刊しました。マロさんの生き様が擬人化され、独りだけに感じていた主人公猫のマロが音楽によって色々な動物達と演奏で意思疎通をし、仲良くなるストーリーです。あとがきに『音楽は人類が想像した最高のコミュニケーションツール!』と書いてあります。音楽はまるで魔法そう感じられる絵本、お勧めです。
【来室二件】オンライン生徒さん大分県Sちゃんと北海道Tさんが教室に来て、対面レッスンが出来ました。対面だからこそ可能なことを教示できました。引き続きオンラインレッスンは定期的に継続して行きたいですね。オンライン生徒さん達用に発表の場があれば良いと思っています。他にも先日までオーストラリア他に中国ともオンラインレッスンで繋がっているので、励みの機会を作って行きたいです。
【6月2日第28回小さな音楽会終了】第一部こども、第二部大人が南大沢文化会館でした。
おかげさまで多くの皆様のご協力とご理解ご来場をいただき心深く感謝を申し上げます。
有難うございました。プロローグ小さな子供さん達の開会の言葉から始まり
月一回の音楽基礎グループレッスンの成果発表が可愛らしく出来ました。
オープニングは主に講師達による音楽への誘いとして「美しく青きドナウ」曲でプログラムが始まり
第一部個人は作曲家のファーストネームをアルファベット順で演奏。
第二部は演奏者氏名あいうえお順で演奏。有志合奏は今回も一期一会で本番を楽しみ、
個人曲は『朝の歌』を私の演奏から始め教室OG遥佳先生『ロマンス』演奏で一日が終えられるイメージでした。
今回テーマは【楽しげに】音楽語ジョコーゾ。楽しむ聴き方の提案をしました。
歌って合奏をした『主よ人の望みの喜びを』参加は会場が一体になれて楽しかったようでした。
オープニングでヨハンシュトラウス2世から音楽家家族が第二部有志合奏のプログラムで登場。
6月には父の日もあり皆さんの大切なお父様を想うことを裏テーマ的に考え楽しんでいました。
終わりの言葉『ジョコーゾ』楽しい瞬間があったかお尋ねしたら皆さんの反応がとても良かったのでホッと安心できました。
最後になりました、参加皆様から舞台花のお心遣いに感謝しています。
2025年6月1日日曜日同会場で第29回小さな音楽会開催。参加を心よりお待ちしています。